楽天カードを使用してお買い物をしているとちょこちょこ貯まる楽天ポイント。
ほとんどの人は楽天市場での商品購入費用にしていると思いますが、ポイント消費よりも獲得が上回って余らせてしまっている人もいるのではないでしょうか。
特に支出に厳しい人は楽天市場よりも安い販売先を見つけて購入してしまうので、楽天ポイントを余らせがちかも・・・(これ昔の私です)
そこで今回は楽天ポイントを換金・現金化するオススメの方法を4つ紹介したいと思います。これでどんなにポイントを獲得しても使い道に困ることはありませんね(*’▽’)
楽天カードの利用代金を「楽天スーパーポイント」で支払う
2018年9月より楽天カードの利用代金をポイントで支払うことができるようになりました。
楽天カードで支払いをするとポイントが貰えて、その引落としをポイントで支払いできるなんて変な感じですね。でもこれはとっても素敵なサービス♪
これからは下で紹介するような換金・現金化の方法を使用する必要性がほとんどなくなっちゃいましたσ(*・∀・)
楽天カードの利用代金をポイントで支払う方法はとっても簡単。
楽天e-NAVIのポイントで支払いサービスのページに行き、ご利用ポイント数の項目に入力するだけ。利用受付は毎月12日~20日22時(一部金融機関をご利用の会員様は15日22時まで)です。
ただし利用できるポイントは通常のポイントのみで、期間限定ポイント、他社から交換したポイント、楽天キャッシュなどは対象外です。
投資信託を購入、売却して換金・現金化
次に紹介するのは、楽天ポイントで投資信託を購入してから売却する方法です。
「投資信託」というと難しく感じるかもしれませんが、要は商品を購入して売却するだけなので下で紹介する「ギフト券を購入し金券ショップで売却して換金・現金化」とやり方の本質は変わりません。でも換金率はほぼ間違いなくこちらの方法が上回りますよ。
ただしこの方法はキャンペーンなどで入手できる期間限定ポイントは使用できないので注意が必要です。
楽天証券の口座を開設する
まずはコチラから楽天証券の口座を開設します。もちろん口座開設料や維持手数料などは無料です。
eMAXIS Slim国内債券インデックスを楽天ポイントで購入する
投資をしたことがない人にとっては何を買えば良いのかよくわからないと思いますが、「eMAXIS Slim国内債券インデックス」をオススメします。
販売手数料無料、売却時手数料無料、信託報酬が少ない、値動きが小さい、という4つの条件を満たしていれば他の商品でも大丈夫です。
ほぼ同じような条件でオススメできる商品は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド」と「たわらノーロード 国内債券」ですね。どれを買っても大きな違いはありません。
翌日にeMAXIS Slim国内債券インデックスを売却する
購入した投資信託は最短で翌日の売却になります。もちろん値動きがあるので、購入した価格よりも安い価格になってしまっている可能性もあります。
ただ国内債券ファンドのように値動きの小さい商品を買っておけば、一日程度では0.1%とか0.2%の値動きしかないでしょう。
あとは売却代金分を銀行に移せば換金・現金化完了ですね。
銀行は楽天銀行の口座を作っておくことを強くオススメします。マネーブリッジという楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連携させるキャンペーンに申し込めば、優遇金利(普通金利0.1%)が受けられるし、口座間の資金移動がスムーズにできます。
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投資信託だと損しない?換金率はどれくらいなの?
投資信託で即売却をすれば、発生するコストはほぼ値動きによる損益のみです。
仮に購入した投資信託の基準価額が0.1%下がったと仮定すると、換金率は99.9%。10,000ポイントで投資信託を購入したなら9,990円になります。
もちろん基準価額が上がる可能性も同じくらいあるので、その場合は換金率が100%以上になります。
楽天ポイントで投資信託を売買する方法のメリット・デメリット
メリット
- 換金率が高い(99%~101%くらい?)
- 売却せずに保有して資産運用する選択肢もある
デメリット
- 楽天証券の口座(できれば楽天銀行口座も)を作る必要がある
- 期間限定ポイントは使えない
私自身、個別株投資ではあまり勝てていませんが、投資信託では今のところしっかりプラスです。
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↑↑↑オススメの投資信託や積立の設定方法などはコチラの記事に書いております。
楽天ふるさと納税で寄付をして換金
ちなみに寄付をしたら自治体ごとに異なる豪華な返礼品が貰えます。自己負担額2,000円で貰える品としては間違いなく良いものに変わるので、楽天ポイントで寄付をするかに関わらず、やってない人は確実に損をしている制度です。
こちらもオススメの使い道です。というよりふるさと納税の寄付上限金額まで楽天ポイントを消費して、余った分を投資信託購入に当てる感じが良いかも。楽天ふるさと納税では期間限定ポイントも使えます。
ふるさと納税をしたことがないので仕組みがよくわからない、という人は一度楽天ふるさと納税ご利用ガイドを読んでみて下さい。
2017年の私は4万円寄付をしたので2018年に3万8,000円の控除が受けられます。全額楽天ポイントで寄付をしていたと仮定すると、換金率は95%です。
ちなみに返礼品として牛肉6.8kg、豚肉5.5kgを頂きました。牛肉が100gあたり200円、豚肉が100gあたり150円として計算すると2万1,850円分のお肉・・・!
4万ポイントが5万9,850円分の価値になっているので、ふるさと納税の返礼品を含めて計算すると換金率(っていうかお得率)は約150%になっています(*’▽’)
ふるさと納税は本当にお得な仕組みなので、やってない人はぜひ楽天ポイント換金も兼ねてやってみて下さい。ちなみにお肉の量が多いオススメの自治体はこちらの記事にまとめてあります。
ギフト券を購入し金券ショップで売却して換金・現金化
こちらは一般的な換金・現金化のやり方だと思いますが、換金率はあまりよくありません。ただしギフト券を現金化せずにイオンや西友などで現金代わりに使用すれば多少はマシになります。
もちろん期間限定ポイントでも問題なく使えるのでその点はマル。
楽天市場でJCBギフトカード等を楽天ポイントで購入
商品券販売センターなどでギフトカードを購入します。JCBギフトカードが販売価格と金券ショップでの換金率を考えると良いかなと思います。ちなみに私が確認した時は1,000円券が1,110円で販売されていました。これに送料の250円が加算されます。
JCBギフトカードを金券ショップで売って換金・現金化
JCBギフトカードが届いたら街の金券ショップに行って現金と交換してもらいます。もちろん等価交換というわけにはいかず、買取価格は額面の95%程度になります。
なおJCBギフトカードはイオン、西友などの食料品売場でも使用できるので、利用者の方は現金化せずにギフトカードのまま使ったほうがお得です。
ギフトカード購入・換金の場合の換金率は?
仮に10,000円分のギフトカードを購入したとすると、支払い金額は送料を含めて11,350円となります。このすべてをポイントで支払い、金券ショップの買取価格が額面の95%だったと仮定して計算してみましょう。
11,350ポイントが9,500円に変わるので、換金率は83.7%です。もちろんギフトカードの額面が少なければもっと換金率は低くなります。
もしギフトカードを金券ショップで売らずに現金代わりに使用したとしても換金率は88.1%とあまり高くはありません。
なのでこの方法はあまりオススメしない使い道です。
楽天Edyにチャージして電子マネーに換金
楽天スーパーポイントは楽天Edyという電子マネーに等価交換することができます。ただし期間限定ポイントや提携サービス会社から交換されたポイントは交換ができません。
こちらは現金化というわけではないのですが、電子マネーに変えて楽天Edyの使えるコンビニなどで使用すればほぼ同じようなことだと思います。
大手のコンビニやスーパーなどで使用できるので使い勝手は結構良いと思います。対象店舗は楽天Edyが使えるお店一覧で確認してみて下さい。
現金ではありませんが、換金率は100%なので楽天ポイントの使い道としてはかなりオススメです。普段からおサイフケータイを使用している人にとっては手軽に使えそうだもんね(*´∇`*)
以上、「楽天ポイントのオススメの使い道!換金・現金化する方法【2018】」でした。余っている楽天ポイントの使い道の参考になれば嬉しいです!
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