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松屋フーズ(9887)の株主優待券のおすすめメニューと使い方

牛丼で有名な「松屋」やとんかつ・かつ丼屋の「松のや」を展開する松屋フーズ(9887)。

実は株主優待が利回りも高くて、とってもお得なんですよね。

私も2018年3月、つなぎ売りを利用して、松屋フーズの株主優待券をゲットして、何度も使用してきました。

そこで今回は松屋フーズ(9887)の株主優待の内容、使い方、おすすめメニュー、有効期限などをまとめていきます。

※百貨店の松屋(8237)の株主優待ではありません。

※株主優待タダ取りとも呼ばれる、つなぎ売りのやり方はこちらにまとめてあります。

超初心者向け!株主優待つなぎ売りのやり方を世界一わかりやすく解説♪
初心者向けに株主優待のつなぎ売り(クロス取引・優待タダ取り)のやり方を解説します。信用売できる銘柄が多いカブドットコム証券の画面で、優待の探し方、一般使用売の注文方法、現物買の注文方法、品渡(現渡)の方法から優待が届くまで、すべて教えます。

松屋フーズの株主優待の取得方法

一般的には株主になって株主優待を取得することが多いですよね。

毎年3月末時点(権利確定日)で、所有株式数100株以上の株主に一律で年間10枚の「株主様お食事ご優待券」が送付されます。

大体6月下旬ごろの到着になることが多いようです。有効期間は翌年6月末日までの12ヶ月。

株主優待は年に2回実施している企業も多いですが、松屋フーズは3月の1回だけになります。

株主になるのに必要な金額は株価によって変わってきます。例えば2018年3月ですと株価が3,900円くらいでした。株価は1株あたりの値段なので100株保有するには39万円が必要になります。

その他に松屋の株主優待券を入手する方法として、ヤフオクやラクマなどのフリマアプリで購入するという方法もあります。(メルカリは株主優待券の販売が規約で禁止されています)

10枚セットで大体6,000円前後が相場というところ。

その他に金券ショップでの販売もあるそうですが、こちらは見たことがないので、いくらで取引されているのかよくわかりません。

松屋の株主優待券には「インターネットや金券ショップ等での販売・譲渡行為を禁止します」という注意書きがあるので、購入して使用する場合や売却する場合は自己責任となります。

松屋フーズの株主優待の内容は?

松屋の株主優待券

松屋の株主優待券は1枚につき、ご利用可能メニュー1食を松屋、松のや、松乃屋、チキン亭のいずれかで食べれるというもの。

吉野家やすき家の株主優待は金券ですが、松屋はメニューとの引換券になります。そのためできるだけ値段が高いメニューを注文した方がお得なんですよね。

ご利用可能メニューは少し細かいルールもあるので、以下をご覧くださいませ。

松屋で株主優待券を使用する場合

  1. ラージ・Wサイズを除く全てのメニューから一品ご利用いただけます。
  2. お持ち帰り(テイクアウト)にもご利用いただけます。(お持ち帰りの際、みそ汁は別売りです)
  3. 牛めし、丼、カレー等のメニューは、「各種サイズ」ご利用いただけます。
  4. 定食・朝定食メニューのライスは、「大盛・おろし豆腐(湯豆腐)」にご変更いただけます。「特盛」は、「大盛」との差額分をお支払いの上、ご利用いただけます。
  5. ラージ定食・W定食は、差額分をお支払いの上、ご利用いただけます。
松屋は結構店舗によってメニューが異なります。旨辛チーズポテト牛めし生野菜セット特盛(760円)、プレミアム旨辛チーズポテト牛めし生野菜セット特盛(860円)、キムカル丼特盛(750円)あたりが一番高いメニューになってきます。

松のや、松乃家、チキン亭で株主優待券を使用する場合

  1. 全てのメインメニューから一品ご利用いただけます。
  2. お持ち帰りにもご利用いただけます。 (お持ち帰りの際、みそ汁は別売りです)
  3. ライスは、「大盛」にご変更いただけます。定食のライス「特盛」は、ライス「大盛」との差額分をお支払いの上、ご利用いただけます。
  4. 各種セットは対象外です。(例:豚汁セット、ポテサラセット)
松のやは松屋と比較するとメニューが同じ店舗が多い印象。ロースかつ&海老フライ定食(880円)かロースかつ&ヒレかつ定食(880円)が一番高いメニューですね。

製品詰め合わせと引き換えすることも可能です

株主様お食事ご優待券10枚と製品詰合わせ1セットを交換することもできます。近くに店舗がなかったり、外食が煩わしい人は利用すると良いですね( *´艸`)

引換方法は優待券が入っている封筒がそのまま返信用封筒になっているので、送付先住所などの必要事項を記入して、ポストへ投函するだけです。

実際に松屋フーズの株主優待券を使用してみたよ

松屋で株主優待券を利用して注文

私の行った松屋は入口にある券売機で食券を買うシステムでした。優待券を使用したい場合は食券を買わずにお店に入り、食券を回収しに来た店員さんに優待券を渡します。

松屋の株主優待券の裏面

一応優待券の裏面には「希望のメニューを記載し従業員にお渡し下さい」って書いてありますが、実際に行ってみると品切れのメニューがある場合などもあるので、事前に書く必要もないかも。

普通に白紙のまま渡したら、裏面を見ることなく、口頭で注文を聞いてくれたので、あまり記入してくる人もいないのかもしれませんね。

松屋の厚切りポークソテー定食

こちらはたぶん期間限定メニューの「厚切りポークソテー定食(730円)」です。グランドメニューにない商品も特に問題なく優待券で注文可能でした。

にんにくがしっかりと効いたソースが美味。これだけでご飯が進みます。

松屋の回鍋肉定食

こちらもたぶん期間限定メニューの「回鍋肉定食(650円)」です。お味はまあ普通です。もうちょっとお肉がたっぷり入ってたら嬉しいかな。

松のやで株主優待券を利用して注文

私の行った松のやは入口にある券売機で食券を買うシステムでした。その上、セルフサービスのようなシステムで、注文が出来上がったら番号で呼ばれて自分で取りに行く様子。

私は最初それに気づかずに、普通に席に座って店員さんが来るのを待っていました。こういうシステムの店舗の場合はカウンターの奥にいる店員さんに声をかけて優待券を提示する必要がありますね。

松のやのロースかつ&海老フライ定食

こちらは「ロースかつ&海老フライ定食(880円)」です。お漬物は無料で取れるし、ご飯とお味噌汁はお替り自由という太っ腹な店舗です。お味も文句なく美味♪

松のやのロースかつ&ヒレかつ定食

こちらは「ロースかつ&ヒレかつ定食(880円)」です。私はヒレカツよりロースカツの方が好きです。

松のやのロースかつ&カキフライ定食

こちらは「ロースかつ&カキフライ定食(830円)」です。カキフライが2個しかないのはちょっと寂しいかな。

メニュー価格が高いというのもありますが、個人的には松のやの方がコスパが良い気がしました。ダブル定食やラージ定食が選択できたら松屋もボリューミーになるんですけどね・・・。

ぜひ皆さんも松屋フーズ(9887)の株主優待をゲットして、美味しい定食や丼を楽しんで下さい!

以上、「松屋フーズ(9887)の株主優待券のおすすめメニューと使い方」でした。

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