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給料日ルーティンは必要なし!超ズボラでも資産が貯まる家計管理

YouTubeでお金に関する情報を発信している方の中には、給料日ルーティンを教えてくれている人がいます。

一ヶ月に使用する分は引き出して、交際費とか食費とかにわけて、貯金する分は貯金用口座に入れて、とかすごくマメにやっていて、見ていて本当に凄いなと思います。

ただ私は性格的にそういう管理がまったく向いていなくて、一切やっておりません。

今回は給料日ルーティンがなくても資産を増やせる3つの理由を話しつつ、低年収のズボラさんにもオススメできる家計管理の方法をお話していきます。

1.節約への意識の高さ

給料日にやることはまずは貯金の確保、これは一般的には常識の考え方ですよね。毎月3万円を貯金しようと思ったら3万円を絶対に使わない口座に入れたりとかして、積み立てていく方法です。

一方で批判されがちなのが「使う分だけ使って余った分は貯金」という考え方で、これではなかなかお金が貯まらないと言います。

でも冷静に考えると、これで貯金額に大きな差がつくなんて私には考えられないんですよね。

お金があったらもう我慢できずに使いまくっちゃうっていう、相当な浪費癖がある人以外は別にどっちでも変わらないような気がします。

なので私が給料日にやることは、給与明細を見て「すっくな」って言ってクリアファイルに入れる、それだけです。あえていうならその動きが私のルーティンです。

それでも金融資産は2019年でいうと360万円くらい増えています。

手取り年収は200万円台だったので、投資で増えている分も多いんですけど、確実に貯金もできています。

じゃあなぜ増えるのかというと、お金を使うことへの意識の高さだと思います。前にアップした節約術25選の動画を見ていただくとわかると思うんですけど、普通の人より生活費をかなり節約しているんですね。

金融資産を増やすには「収入を増やす」、「支出を減らす」、「投資をする」という3つの方法があるんですけど、スキルも知識もない社畜が収入を増やすのはなかなか難しいですし、投資は元本が減ってしまうリスクがあるから手を出せない人も多いと思います。

ただ支出を減らすというのは節約への意識次第になってくるので、常に節約意識を持って行動できていれば、給料日ルーティンは必要ないかなと思います。

2.クレジットカード払い

給料日ルーティンが私に必要ない理由の2つ目は、クレジットカードでほとんどの支払いを済ませているからですね。

食費とか交際費とか、目的別にお金をわけなくても、明細を見ればだいたい何にいくら使ったか後からわかりますし、仕分けをする必要もありません。

ただ現金じゃないと支払えない場合もたまにありますよね。友達とご飯を食べにいって合計金額の割り勘になる場合とか、食券制のラーメン屋とか、お祝いのお金とか。

そういう時のために現金を下ろすこともありますけど、別に給料日に下ろすとかじゃなくて、5万円から10万円くらいまとめておろして少なくなったらまた追加するって感じで、ズボラに管理してます。

よくクレジットカードだと何にいくら使ったかわからなくなって使いすぎるっていう謎の意見を聞くことがありますけど、私はまったく逆だと思っています。

クレジットカードなら明細のたった1ページをスマホでチェックすれば全てがわかるのに、現金の場合は大量のレシートをチェックしないと何にいくら使ったかなんて絶対に覚えてられないですよね。

ポイントがつくというメリットもめちゃめちゃ大きいですし、お金を下ろしたり出したりする煩わしさがなくなるのもすごく嬉しいんですけど、お金の管理っていう面に関しても圧倒的にしやすくなるので、クレジットカード払いがオススメです。

3.資産管理アプリを活用

公共料金とか家賃の引き落としのお金とかはクレジットカードの明細だけではわからないですよね。結構大きい金額なので、これも含めてた金融資産全体の動きをちゃんとチェックするために、私は家計簿アプリを活用しています。

私が使用しているのはマネーフォワードの無料版ですけど、こだわりがなければ大手のものを選べばどれでも良いと思います。

私がお金の管理がズボラでもいいと思う大きな理由が、お金管理アプリがあることなんですよね。入力すら必要なくて全部自動でやってくれるから、本当に紙の家計簿とか過去の産物になってると感じます。

これがあるから「あ、昨日より2万円増えてるな」とかわかって、モチベーションにもつながるんですよね。

まあ副業とか投資をしていない人は給料日以外に増えるっていうことはあんまりないと思うんですけど、やっぱり「2万円使った」っていうだけの感覚よりも「2万円使って資産がいくらに減った」っていうのがわかった方が、絶対にマネーリテラシーの向上につながると思います。

今月は無駄な出費がなかったから4万円の黒字だったとか、大きい買い物したから5万円の赤字だったとか、そういうのが自分で記入や計算をする必要もなく丸わかりで本当に役に立つので、もう「ズボラな人は」とかそういう話じゃなくて、マジで全人類が使うべきアプリです。

自分の金融資産が今現在いくらなのかがすぐにわかるっていうのは本当に便利です。ただ家計簿アプリも財布から出した現金の動きまでは把握できないので、完璧を求める人は現金だけ別で、何に使ったかとかを入力をする必要があります。

もちろん私はめんどくさいのでやっていません。

まあ現金に関しては銀行から下ろした履歴があれば十分かなと思っています。

以上、まとめると「節約意識を強く持つ」「クレジットカード払いにする」「家計簿アプリを利用する」、この3つを実践すれば給料日ルーティンはなくても貯金はできるというのが私の考えです。

当たり前ですけどそれぞれの方法が合っているかどうかは人によるので、貯金を確保した方がお金が貯まる人ももちろんいるとは思いますし、自分にあった方法で無理なく貯金を続けるのが一番だと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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