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節約のためにやめた事10選【4,000万円を貯めた節約術と節約生活】

(この記事はYouTubeにアップした動画の書き起こしです)

こんにちはかおるです。私達のような凡人が周りより資産を増やしていきたいと思ったら、ある程度の節約はしなければいけません。もちろん切り詰めすぎて、若い時期の大切な時間を犠牲にしてしまっては意味がないんですけど、お金を使うものと使わないものをしっかり分けることは重要だと思います。今日は年収400万円くらいで働きながら、30代で4,000万円の金融資産を貯めることができた私が、節約のために止めたこととか、していないことを紹介していきます。

コンタクトレンズの常用

最初はコンタクトレンズの常用です。私は視力が悪いので昔はコンタクトレンズを毎日つけていました。目が良い人はあんまり知らないかもしれないですけど、今は眼科に行くと基本的に使い捨てのコンタクトレンズをオススメされます。1日で使い捨てするタイプと、2週間で使い捨てするタイプがあって、当然2週間の方がかなりコスパは良いです。ただツーウィークの場合は使用した後に洗わなくちゃいけなくて、毎日だと結構めんどくさいんですよね。まあそれでもさすがにワンデーは高すぎるので、ツーウィークを使用していたんですけど、ある時「そもそもコンタクトレンズいるか?」って思ったんです。最初に私がコンタクトレンズをつけたきっかけは、学生時代バレーボールをやっていて、眼鏡だとやりにくいからだったんですね。でも別に社会人になってからは、職場で突然スパイクを打たれたりしないので、絶対に必要なものではなくなっていました。皆さんは職場でジャンプサーブを打ちますか?精度の高いトスを要求されることはありますか?ないですよね?じゃあコンタクトレンズは必要ないんです。ただこうは言っても、世の中のコンタクトレンジャーが言いたいことはわかります。「俺たちはバレーボールをするためにコンタクトレンズをつけてるんじゃない、見た目をよくしたいんだ」という話ですよね。確かにメガネをかけてしまうと、どうしても堅い人に見えてしまったり、女の子にモテないと感じてしまうかもしれません。でも申し訳ないですけど、あなたがモテないのはメガネのせいではありません。そんなふうに思っている人はメガネに謝って下さい。「ガリレオ」の福山雅治さんも、「ちはやふる」の新田真剣佑さんも、「ヲタクに恋は難しい」の山﨑賢人さんも、イケメンはメガネをかけてもイケメンなんです。メガネをかけたからといって、あなたの魅力が減ってしまうわけではありません。でもコンタクトレンズを買えば、あなたのお金は確実に減ります。使い捨てコンタクトレンズは、ツーウィークだったとしても結構高額な固定費なので、ここを削ることができればかなり大きいです。仕事で疲れて帰ったあとに、毎日チマチマ洗う手間もなくなるので、生活にとっても大きくプラスになります。ちなみに、私は普段はメガネで過ごしているんですけど、YouTubeの動画を撮影しているときだけはコンタクトレンズをしています。理由はその方が人気が出ると思ったからです。すみませんでした。

他人の目だけを気にしてお金を使う

次は他人の目だけを気にしてお金を使うことです。これは本当に大事だと個人的には思うんですけど、他人の目にどう見えるかだけを気にしてお金を使うのは無意味です。マスクをしてるのに、鼻を出してる人くらい無意味です。男なのに軽自動車に乗ってるのは恥ずかしいから普通車にしようとか、本当はキャンメイクで十分だけど、良い年してプチプラは恥ずかしいからデパコスを買ってるとか、いつも同じ服を着てると思われるとイヤだからとりあえず新しい服を買おうとか、レストランで「ドリンクはいかがですか?」って聞かれて、「頼まないとケチくさいヤツだと思われるかな」と思って、別に飲みたくもないけどドリンクを頼むとか。こういうのは本当にやめたほうが良いと思うし、私はやらないようにしています。もちろん他人の目が気になる気持ちは痛いほどわかります。でも他人の目が気になるという理由だけで使ったお金で、誰かが幸せになりますか?お金っていうのは、自分とか他人が幸せになるために使うものだと思っているので、自分が使いたくないと思っているときに使うべきではありません。そして他人もあなたの謎の見栄で使ったお金で幸せにはなりません。あなたが軽自動車に乗っていて、普通車に買い替えたら、「おーいいじゃん」と口では言いますけど、心の中では「どうでもいいじゃん」と思ってます。私は無理してデパコスを使ってる女性よりも、キャンメイクとかセザンヌとかちふれを使いこなしている女性の方に好感を持ちます。自分の使いたいものに使えるお金を増やすためにも、他人の目だけを気にしてお金を使うのは止めましょう。ただ勘違いしないでほしいのが、他人の目を気にして、自分のためにしたいことをするのは良いと思います。例えばどうしても顔にコンプレックスがあって、人からよく見られたくて整形をするとか、そういうのですね。自分が本気でやりたいと思ってお金を使うのはまったく問題ありません。私が言いたいのは、別に自分はそこにお金を使いたいと思ってもいないけど、他人の目を気にして使っちゃうお金がもったいないなっていうお話です。

自分へのご褒美

次は自分へのご褒美です。これは女の子がよくやってるイメージがあるんですけど、節約をしてる人はやらない方が良いと思います。「節約」っていう言葉を調べると、むだを省いて切り詰めることっていう意味が書いてあるんですけど、自分へのご褒美ってもはや、真逆じゃんって思うんです。とはいえ確かにストレスを溜めるのは良くないし、モチベーションを上げるためにも、お金を使って至福の時間を過ごすことが必要な人もいるかもしれません。そういう人は、ご褒美っていうよりは、月に一回美味しいケーキを食べるとか、エステに行くとか決めておくのはどうでしょうか?最初から必要経費として予算に組み込んでおいたほうが、結果的に同じお金を使ったとしても、意識としては良いんじゃないかなって思います。

お腹いっぱい食べる

次はお腹いっぱい食べることです。20代前半くらいの頃は、けっこうお腹いっぱいになるまで食べていましたけど、もうやめました。お腹いっぱいまで食べるのはバカがやることです。どうしてもたくさん食べたい人は、ギャル曽根さんみたいに大食いタレントを目指して下さい。あそこまで突き抜ければ、ご飯を食べることで、飯が食えるようになるので問題ありません。普通の人は腹八分くらいで抑えておかないと、健康にもよくないし、その後の活動でも良いパフォーマンスを発揮できません。そしてお腹いっぱいになるまで食べちゃうと、胃がそこまで満たされないと満足できない体になっちゃうんですよね。だから次もお腹いっぱい食べて、次もお腹いっぱい食べての悪循環になって、食費がかさむことになります。めちゃめちゃ単純化した計算ですけど、月に3万円食費がかかってるとして、腹八分に抑えたら2万4,000円になるので、一年で7万2,000円の節約になります。食費だけの問題ではなく、生活習慣病になるリスクも下げることもできるので、医療費が節約できる可能性も高くなります。特にお給料が安い人は、エンゲル係数が高くなりがちなので注意しましょう。

お酒

次はお酒です。昔は友達との付き合いで少しは飲むこともあったんですけど、今はまったく飲まなくなりました。そもそもお酒が美味しいと思うことがあんまりなくて、酔ってもまったく気持ちよくなったことがないんですよね。気持ち悪くなったことはあるんですけど。これは私の好みとか体質がたまたま特殊なだけなので、あんまり参考にはならないかもしれません。でもお酒をよく飲む人と、まったく飲まない人では、資産は信じられないくらい大きな差がつくような気はします。普通に毎日ビールを1本飲むだけでも月に5,000円くらいはかかると思うので、よく飲む人だと1万円は軽く超えてくるんじゃないでしょうか。家での晩酌だけじゃなくて、外に飲みに行く人はもっと高くなるはずです。お酒でイヤなことを忘れてリフレッシュする人もいますし、「俺は酒を飲むために稼いでるんだ」という人もいるかもしれませんので、止めたほうが良いとは言いません。ただ自分のお酒代が、自分の収入に見合っているのかは計算してみるのも良いかもしれません。

タバコ

次はタバコです。私は一度もまともにタバコを吸ったことがないので、吸う人の気持ちがさっぱり理解できません。肺を蝕む有毒な煙を吸い込んで、もっと有毒な副流煙を口から吹いて、何が楽しいんでしょうか。やってることはグレート・ムタと同じです。私の周りでタバコを吸っている人は何人もいますけど、惰性で吸い続けているだけで、本当は止めたいと思っている人がけっこう多いんですよね。ここがお酒と大きく違うポイントで、吸って幸せを感じるというより、吸わなくてイライラしているだけのような気がします。そしてタバコはかなり値段が高いです。しかも高い理由は大量に税金がかかっているからで、合計すると540円のタバコ1箱のうち、333円が税金になるらしいです。喫煙者は高い税金を払ってようやく手元に残ったお給料から、税金で値段が膨れ上がったたばこを買って、自分や周りの健康に被害を及ぼす毒性の煙を鼻から吹き出しているんです。完全にクレイジーです。グレート・ムタは毒霧を吹いてお金を稼いでいます。これはまだ理解できます。でも良いように増税されまくって高くなったタバコをわざわざ買って、有害物質を取り入れることにメリットはありません。吸える場所がどんどん減っていて肩身も狭いでしょうし、歯が黒くなる可能性もありますし、依存症になるリスクもあります。あらゆる面でタバコを吸う意味はないと思っているので、私はタバコを吸っていません。

ギャンブル

次はギャンブルです。これは一度やってしまうとハマってしまう可能性があるし、いくらでもお金が溶けていくので一番恐ろしい存在だと思います。友達にパチンコとかやってる人はいるんですけど、誘われても絶対に行きません。ただその友達から聞いて意外だったのが、パチンコってけっこう還元率が高いらしいんですよね。ギャンブルをやっている人は聞いたことがあると思いますけど、競馬とか競艇とかの公営のギャンブルは大体還元率が75%くらいなのに対して、パチンコとかスロットは80%~85%あると言われています。まあパチンコの還元率は何を根拠に出しているのかわからないので、あんまり信用はできませんけど、1万円使ったら平均的には8,000円くらい戻ってくるということです。もちろんこれは平均の話なので、1万円が5万円になる人もいれば、1万円が0円になる人もいます。実際のイメージはお客さんが出したお金のうちの20%をパチンコ屋さんが持っていって、残りの80%をお客さんたちで奪い合ってる感じですね。ただパチンコをやるほとんどの人はやめられなくなっているので、例え5万円勝ったとしてもその5万円が0円になるまで結局やめません。そして競馬とか競艇と違って、プレイ時間がダラダラ長くなりがちです。もちろんそれで払ったお金の分だけ楽しい時間を過ごせているなら何も言いませんけど、ただ時間を浪費しているだけなら、パチンコに使うお金はすべてインデックスファンドにブチ込む方が個人的には良いと思います。

スマホゲーム

次はスマホゲームです。少しやったことはあるんですけど、これは本当に凄いですよね。無駄なお金をほとんど使わない、めちゃめちゃ節約家の私が「あー、課金してガチャ回してー」ってちょっと思っちゃうくらい、よくできています。昔、課金型のゲームで、運営側がテキストを入れ忘れて、「プレイヤーがじゃぶじゃぶ課金したくなるような射幸心を煽りまくる説明文章」っていう、どんな文章を入れるかを指示したテキストがそのまま表示されて炎上した事件がありました。運営側が普段どんな企画会議をしているのか、想像できるような文章でおもしろい炎上でした。課金はしたことないですけど、制作陣の巧みな努力によって、したくなってしまう魔力が間違いなくあるので注意が必要です。私はアプリをアンインストールして、ゲーム自体をしないようにしました。無料で楽しむ分にはいいのかもしれないですけど、時間もかなり消費してしまうので、趣味がゲームの人以外は手を出さないのが無難だと思います。

どうでもいい人との交流

次はどうでも良い人間との交流です。付き合いで行きたくもない人とご飯にいくこととかってあるじゃないですか?会社関係だったり、微妙な友達からのお食事会のお誘いだったり。これって時間もお金も無駄になるだけなんですよね。もちろん人間関係を良好に保つことはすごく大事だし、人生においては人脈が役に立つケースも数多くあります。なので自分が今後もずっと大事にしていきたいと思う人間関係だけを大事にして、あとのクソみたいな人間からの絡みは完全に無視すれば良いと思います。自分が好きでもないのにゴルフとかやりだしたら、膨大なお金と時間を消費して、ストレスが増えるだけです。嫌ならはっきりと断りましょう。ゴルフだったら「腰が悪いからできないんです」の一言で済みます。まあ「社会人としてどうなんだ」っていう意見もあるかもしれません。「このマスク野郎、自分のことしか考えてないな」という人もいるでしょう。ただそんなことを言ってくる人は、私にとってはどうでも良い人間なので完全に無視します。

美容室に行くこと

次は美容院に行くことです。私は美容院に行くのを止めて、髪の毛はセルフカットしています。カット代が3,000円で、2ヶ月に一回美容院に行くと仮定すると、年間1万8,000円になります。セルカットならそれが丸々ゼロ円になる上に、美容院に行く手間もありません。口下手な人によくある「美容師さんとの会話が弾まない」という悩みも一発で解決です。髪型をオーダーするときに吉沢亮くんの画像を見せたら、「うわ、コイツこのツラで吉沢亮くん目指してやがる」って美容師さんに心の中で思われるんじゃないかって不安になることもありません。すごく気楽なので、今はセルフカットがすごく気に入っています。ただ髪型がめちゃめちゃ変になるかもしれないっていう、ちょっとしたデメリットもあるので一応注意して下さい。美容院代については別の動画でも詳しくお話しています。

ということで、私が節約のために止めた事とやらない事でした。少しでも参考になれば嬉しいです。このチャンネルでは節約とか投資とかお金に関するお話をいろいろとしています。一緒にお勉強してくださる方は他の動画を見ていって下さい。最後までご視聴して頂き、ありがとうございました。

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