投資の正しい勉強方法と投資初心者にオススメの本13選

投資初心者にオススメの本
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「投資 勉強」というワードで検索すると、「投資に勉強はいらない」というような記事もヒットしますが、本当でしょうか。

確かに実際にやってみることが一番勉強になることは事実ですが、基本的な理論や知識は絶対に本で学んでおいた方が良いと断言できます。

なぜなら私自身が「もっと最初から知っておきたかったorz」と思えるような情報に後からたどり着くことが多かったからです。

例えば私の場合、初心者の頃、投資といえば「株式投資」しか考えていなくて、「株 オススメ」などで検索して銘柄情報ばかりを調べていました。

その頃はETFや投資信託なんて知識として知りもしませんでしたし、米国株を買おうなどとも思いもしませんでした。

現在の私の保有資産はほとんどがETF、投資信託、米国個別株で、国内の個別株はまったく保有していません。

もちろんどんな投資方法が向いているかは人によって違うので、私のやり方が正しいと言っているわけではないですよ。

ただ、投資を始める前から様々な資産運用方法があることも含めて、良質な本で勉強しておいて欲しいと考えています。そこで今回は投資初心者が勉強するのにオススメの本を紹介していきます!

もちろんサイトやブログで勉強しても良いのですが、やっぱり本の方が基本をイチから勉強する場合はよくまとまっていて適しているかなって思います。ピンポイントで知りたい知識とかがある場合のお勉強はサイトやブログも向いていると思いますけどね(*^^*)

お金と資産形成に関する基本的な知識を身につける本

まず最初はお金に関する基礎知識をアップして、マネーリテラシーを高めていきましょう。投資の勉強には年金や保険の知識も実はとっても大事。資産形成の総合的な知識や考え方を身につけられるような本を紹介します。

「臆病者のための億万長者入門」は年金、生命保険、株、投資信託、為替、不動産、宝くじなど、投資だけではなく、生活する上で直面する様々なお金の問題をまとめています。

それほど長くないため読みやすく、金融リテラシーアップの入門書として最適な一冊。

ただサクサク読めるように書いあるため、知識を身につけた後に読むとやや説明が雑に感じたり、少し違和感を覚えるような箇所もあるので、初心者の最初の一冊目という感じ。

実業之日本社
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「お金持ち入門 資産1億円を築く教科書」も入門本なので、「臆病者のための億万長者入門」かどちらかを最初に読むと良いかなと思います。

お金に対する考え方から始まり、貯蓄、株式投資、投資信託、不動産、海外投資、税金、保険、相続まで一通りの知識が身につきます。

「節約して貯金して投資で増やす」というお金を増やす流れがわかりやすく勉強できる良書です。

「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」はタイトルの通り、難しい説明は細かくせずに重要なポイントだけを学べる一冊です。

ほとんどが会話形式で文章が構成されているのでめちゃめちゃ読みやすいです。上記2冊の入門本でも内容が難しい、読みにくいと感じる人でも読めると思います。

金融知識がない、これからも進んで勉強する気はないという人に向けて書いてある本なので、そこに心惹かれる人は最初にこれを手に取ることをオススメします。

「金持ち父さん貧乏父さん」はすっごく有名なので知っている人も多いかもしれませんが、一応紹介しておきます。

著者であるロバート・キヨサキさんの体験談で、物語のように読める本。私の知り合いには「この本を読んで資産運用しなきゃいけないと思った」という人もいます。

私は投資を始めてから何年も経過した後に読んだので、あまり思い入れはないのですが、世界中で読まれている名著なので一度は目を通しておくのがオススメ。

具体的な投資のやり方というよりも、投資に対する心構えや「お金に働いてもらう」というマインドを教えてくれる本という感じです。

インデックス投資の勉強にオススメの本

投資初心者の方はインデックス投資からスタートするのがオススメです。これは日経平均やTOPIX、S&P500、ニューヨーク・ダウのような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す商品に投資する方法。

インデックス投資は商品一本で幅広い銘柄に分散投資できるので、リスクを軽減できるのです。また国や地域の経済成長をそのまま取り込めるので長期的に見ると失敗することの少ない投資方法と言われています。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」は「インデックス投資のバイブル」と言っても過言ではないくらい、投資家に大きな影響を与え続けている一冊。

内容をまとめると「インデックスファンドへの投資が一番良いリターンをもたらす」ということ。他の投資方法がインデックス投資と比較して劣っている理由を、過去のデータを基に表やグラフを用いて詳しく解説してくれています。

読み物としても面白く、過去の出来事と株価の推移の関係性などはインデックス投資をやらないにしても、投資初心者にとってはとっても勉強になります。

ただ読みやすいかという観点で見ると、結構分厚くて文章量も多いので、普段本を読まない人にはちょっと時間がかかるかも。

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「敗者のゲーム」は「ウォール街のランダム・ウォーカー」と双璧をなすインデックス投資の名著です。

基本的なテーマや主張は同じなのでどちらかを読んでおけば良いかなとも思います。相場が急落し投資に不安が生じたときなどは読み返すと落ち着きますよ。

どちらかというと「敗者のゲーム」の方が初心者にも読みやすいんじゃないかなと思います。

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「お金は寝かせて増やしなさい」は「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」というブログを書いている、有名ブロガーによる書籍。

ブログのタイトルを見て分かる通り、「ウォール街のランダム・ウォーカー」に多大な影響を受けたであろう一般投資家の、15年間のインデックス投資経験をまとめてあります。

日本に住む会社員と同じ目線で語られている本なので、暴落時の精神状態などはとても勉強になります。

「敗者のゲーム」よりさらに読みやすいので、本が苦手な方はここから入ると良いと思います。

NISA(ニーサ)・iDeCo(イデコ)の勉強にオススメの本

NISAやiDeCo(確定拠出年金)って名前は聞いたことあるけどよくわからないという人も多いのではないでしょうか。どちらも投資で得た運用益にかかる税金が非課税になるお得な制度なんです。

例えば株を売買して100万円の利益が出たら通常は20万円ほど税金で引かれ、80万円ほどしか手元には残りません。しかしNISAやiDeCoなら100万円がまるまる自分のもの。

そのため初心者はインデックス投資をNISA口座(できればつみたてNISA)で始めてみることをオススメしています。

とはいえ利用するには様々なルールを勉強しておいた方が良いので、そのために最適な本を紹介しておきます。

どちらも竹川美奈子さんの書籍でNISA・iDeCoそれぞれの制度について優しく解説してあります。

制度をお勉強するだけの場合は投資の勉強とは違い明確な答えがあるので、どんな本で学んでも問題はないのですが、必ず最新のものを読むようにしましょう。

例えばNISAには「一般NISA」と2018年から始まった「つみたてNISA」がありますが、どちらかの口座しか作ることはできません。

このような重要な制度変更がある場合もあるので、できるだけ新しい本をオススメします。

株式投資の勉強にオススメの本

投資の王道はやっぱり株式投資ですよね。私の保有資産のアセットアロケーションも株式の比率が一番高いことがほとんど。たまに利益確定が重なったときに現金比率が高まりますけど。

株式指数に連動するインデックス投資が初心者に一番オススメであることは間違いありませんが、これから紹介する本を読んで、個別銘柄分析の勉強をすることは投資をしていく上で、とっても役に立ちますよ(*´∇`*)

「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書」はタイトル通りの内容の本で、初心者にもオススメできる良書です。

ファンダメンタルズ投資とは国や企業などの経済状態などを表す指標を基に投資を行っていく方法です。値動きを表すチャートで判断するテクニカル投資とよく比較されますね。

この本を読めば決算書や会社四季報などの見るべきポイントや指標が学べます。実際の財務諸表や数値をベースに解説してくれているのでとってもわかりやすくためになりますよ。

「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」の著者であるジェレミー・シーゲルはバリュー投資で市場平均を上回る投資法を提唱しています。

実際にシーゲル流の投資を実践している個人投資家ブログも多く、影響力は絶大です。ものすごく良い本ではありますが、初心者の場合はインデックス投資を始めた後に読むことを私はオススメします。

米国株投資の勉強にオススメの本

「株式投資の未来」もアメリカの著者が書いているので、十分に米国株の勉強になりますが、ここではもう一冊を紹介しておきます。

「千年投資の公理」も長期投資における優良企業の探し方を、実際のデータを基に詳しく解説している本です。

個人的には「株式投資の未来」の方が初心者にもわかりやすい気がするので、「千年投資の公理」はその後に読むと良いかなと思います。

私は日本株よりも米国株の方が利益を上げやすい相場環境だと思っているので、日本人著者だけではなく、広く海外で読まれている本は必ず目を通すことをオススメします。

投資元本を増やすための節約の勉強にオススメの本

貯金が全然増えない、家計簿とかつけるのめんどくさい、そういった人たちにとっては投資元本を捻出するための家計の見直しから始めたほうが良いかもしれませんよね。

そういう意味では最初に読んだ方が良いのは節約術の本かもしれません。投資の本というわけではありませんがオススメを一冊だけ紹介しておきます。

サンクチュアリ・パブリッシング
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「誰も教えてくれないお金の話」は主婦である著者が、家計、会計、住宅ローン、保険、年金、資産運用、出産、子育てについて、体験したことを綴った本。

マンガなのでとても読みやすく、また楽しみながら知識を身につけることができます。特に主婦の方は「あるある」って共感できるようなポイントも満載なのでオススメですよ。

終わりに

たくさんの本を紹介してしまいましたが、別にすべてを読む必要はありません。気になった本だけでも手にとって実践してみて下さい。きっとこれからの人生にプラスになるはずです。

やっぱり一番の勉強法は少額から実際に投資をすること。焦って大きな金額をいきなり動かすのは禁止ですよ(*^^*)

この記事でも何度か書いているように、私のオススメはインデックス投資になります。毎月1万円などでも良いので積立を始めてみると投資のことが少しわかるようになってくるはずです。

以上、「投資の正しい勉強方法と投資初心者にオススメの本12選」でした。

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